ファミリーマート お母さん食堂抗議と炎上について

Twitterを開くと、この記事が目に入った。

https://diamond.jp/articles/-/259237『ファミマ「お母さん食堂」抗議、高校生の声を封じ込める感情的な大人たち』

 

僕はこの記事に書かれた、というか、高校生の署名活動と、それに反発するネットの書き込みなどの動きに対して思うことがあったので、この記事をかく。

まず始めにどこから書いたらいいのか、迷うところだが、お母さん食堂という名前で全国的に売り出すことで、不快に思う女性がいることには共感する。なぜなら、自らの選択肢を、抗い様のない方法で間接的に狭められてしまっているという捉え方にも無理はないからである。お母さんは料理を作るもの、というイメージが、自分の意思とは異なる場合、それは心地いいものにはならないかもしれない。

ただ、何かが足りない。そしてそれは高校生だから、ではない。

 

例えば性差別、というものは、男性にも存在している。そして、自ら家庭的であることを望む女性もいる。社会の中で生きていくのが人間であるから、女性の方が不利だという意見があるが、そうでない意見もある。現に、署名をしない人がいて、気にしない女性がいて、キャリアを叩き出す女性がいて、ネットでそれを叩かない大人がいる、という事実がある。

 

 

この問いを考えてみて欲しい。

ではなぜ、高校生がこのような、少なくとも8000人近くの署名を集めてしまうようなことになったのか?ということである。なぜファミリーマートが損をして、一部の大人たちが封じこめるのか。

 

 

これに対する僕の意見はあえて書かないが、誰が正しいという話ではない。僕は、人が所詮自分一人で思い描く程度の狭い価値観の中で、争いあって傷つけあって欲しくない。そして、卑怯なことも。

 

誰にも未来は予想することはできないし、高校生のとった署名活動は勇気ある行為だと思う。自分は無関係だと線引きをすることは簡単だが、明日自分や周りの身に降りかかることになるかもしれない。これは、男女の性差別の問題などではなく、高校生も大人も含め、思いやりと謙虚さを持って想像する努力をして生きるか否かの問題の様に見えた、そんな個人的な話。